まいどです!小林です。
今回は台湾の北海岸、野柳という場所近辺の磯場で根魚ゲーム!
台湾は湾になっている沿岸や内海というのが非常に少なく、基本的にどこも外洋に面しており荒れている場合が多いのですがこの日は非常に穏やかで釣りのしやすい状況でした。
しかし、これまた基本的に台湾北海岸の磯場は遠浅になっている場所が多く、そこに大きな岩が入っているのでとにかく根掛かりとの戦いです。
テキサスリグ、スルーリグを中心にいったん魚は無視していかに岩とやさしく接するかだけを考えて底にアプローチします。
現れたのはモヨウハタさん。
台湾北東部沿岸に最も多く生息するハタです。
北西部にいくとチャイロマルハタが多くなってくるのですが、この辺りではあまり見かけません。
噂によるとモヨウハタは最大40cmになるそう、まだ最大で20cm程の個体しか釣ったことがないのでがんばります笑
そしてその後、やや大きいアタリが!
アタリはでかかったのですがかわいいヤミハタさんでした笑
このあたりのエリアではヤミハタも多く見られます、このヤミハタはモヨウハタよりもさらに小型のハタで最大でも30cm程度。
私は最大で27cm程の個体を釣ったことがあるのでヤミハタに関しては個人的頭打ちかなと思っています笑
日本のようにショアから届く範囲にキジハタやアカハタ、オオモンハタ等の中型のハタが居ない為、台湾のおかっぱり根魚釣りはライトに遊ぶのが吉かなと、現状は思っています。
ただチャイロマルハタに関しては大きく成長するハタなので、ショアからでも大型個体を狙うパターンというのを模索していきたいと思います!