まいどです!小林です。
近頃天気が悪く、なにか手ごろに遊べる釣りはないかな~と考えているとふと渓流を思い出し、渓流ルアー遊びをしてきました。
台北駅から台鐵というローカル電車に乗り、行き先は「暖暖」と「瑞芳」。
ここに流れている基隆河にて遊びます。
初めての場所で渓流となるとまずはスプーン一択、流れの淀みや岩陰にスプーンを通していくと…
オイカワ!
かと思ったのですが顔がハス!
でも体はオイカワ!
どうやらこのオイカワ?ハス?
「コウライハス」という魚らしいです。
おそらく日本にはいないハスで最大で30cmほどになる、イメージとしてはハスの顔をした大きいオイカワです。
さらに…
カワムツ!
これは日本のカワムツと全く同じ。
と思っていたら、詳しい知人がこれは日本のカワムツとはまた別種らしく、通称「ニジカワムツ」と呼んでいると教えてくれました。
そして…
よくわからないのが釣れました。
調べるとこれは「タイワンハナマガリ」という魚らしく、現地では「石賓」と呼ばれています。
幼魚の時は黒い横縞が数本入っており、成長とともに紋様は薄くなっていきます。
鯉の仲間であり、なかなか浮いてこないような重量感のあるヒキで素晴らしいファイターでした。
台湾の渓流には他にも多くの魚が住んでいます、次回はまた違う魚種が釣れるといいなあと思います。