まいどです!小林です。
淡水河の河口の方でライトゲームをしてきました。
このあたりはメッキ、チヌ、チャイロマルハタ、コトヒキが多く生息しており、干満差の大きなエリアということもあり上げ潮、水位のある程度高い時に魚が入ってくる、もしくは接岸する感じです。
この日も開始間もなく安定のメッキが釣れてくれました、が、その後沈黙…
夕方になり、なんとなーくゆるゆるとスプーン(ダイワのチヌークS4.5g)を巻いていると手前でヒット!
見た瞬間どなたかわかりました、台湾では多く生息しているオニカマス。
と思ったのですが、なにか違和感、なんか模様とか色とか微妙にちゃう…
よく観察してみるとしっぽが黄色く、オニカマスのような整然とした横縞じゃない。
ちなみにこちらがオニカマス↓
写真を撮って帰宅後改めて調べてみると「イエローテールバラクーダ」のようです。
和名タイワンカマス、あれでも今までのぼくのタイワンカマスの印象とちがう、そもそももっと小さいイメージ。
このタイワンカマス、最大で50cm程度らしいです、今回釣れたのは45cm。
まさかのMaxクラスが釣れてくれたようです笑
ただ、正直イエローテールバラクーダ=タイワンカマスで間違いないという確証はありません、調べているとそういう記事が散見されましたが、実際のところどうなんでしょう…
また、今までバラクーダ=オニカマスと思っていたのも間違いで、「カマス」の総称が「Barracuda(バラクーダ)」であり、
「オニカマス」は「Great Barracuda(グレートバラクーダ)」と呼ぶようです。
なので今まで「バラクーダ!バラクーダ!」と言っていたのは「かます!かます!」と言っていたんですね、お恥ずかしい。
意外と種類が多いカマス類、たべても非常においしいですが大型のオニカマス等はシガテラ毒の保有率が高いので、たべるなら中型(50cm程度?)推奨です。
冬場のアカカマスの塩焼きは最高ですね~