まいどです!小林です。
今回は台湾バラマンディ!
釣り堀です。
ちなみにバラマンディは中国語(台湾)で金目鱸(じんむーるぅ)と言います。
日本のアカメと容姿は酷似していますが、バラマンディとアカメは別種とされています。
バラマンディは目が透けたような金色ですが、アカメは光を当てると目が赤くなります。
どちらもとってもカッコイイ魚です♪
さて、台湾でのバラマンディ釣りは台南、高雄、屏東あたりの釣り堀になります。
台北にもバラマンディがいる釣り堀はありますがエサ専用の釣り堀であり、他の魚に混じっているような感じです。
今回お邪魔したのは屏東にある「林邊大金池」。
仕組みは3時間で300台湾ドル、針はバーブレス(バーブフックでもカエシをプライヤー等で潰してしまえば大丈夫です)、キャッチ&リリース。
使用するルアーはプラグでもワームでもビッグベイトでも自由です。
釣れた魚をカゴに入れるように言われることがありますが、その時は管理人の方がカゴを持ってきてくれるので、そこに入れていけば大丈夫です。
ある程度するとカゴを回収されるので、その後新たなカゴを持って来られなければその場でリリースで大丈夫だと思います。
こんな感じの池です☆
で、
むっちゃ釣れます♪♪
サイズはアベレージ1Kg程度と小さいですが、とにかく釣れる!!
そしてめっちゃ引く!!
アタリも金属的なアタリで、とにかくアグレッシブ。
なので、バーブレスとも相まってバラシまくりです笑
この日の最大は同行した釣り友達が釣った3Kgちょいでした。
タックルに関しまして、台湾バラはそこまでヘビータックルは必要ありません。
バスロッドの6~7’程度、MH前後で十分です。
できればテーパーはスローテーパーや低弾性ロッドの方がノリが良く、バラシが減ると思います。
グラスロッドなんかも面白いかもしれません。
ラインはPE1~1.5号程度にフロロリーダー5号~7号です。
リーダー太いと思う方もおられるかもしれませんが、強度的には4号程度でも大丈夫です。
しかしバラは歯やエラ周りでリーダーがすぐに傷つきます。
細いリーダーを使用しているとかなり頻繁に傷ついた部分を切って結びなおす必要があるため、手間を考えても最低でも5号以上をお勧めします。
あと、フィッシュグリップは必須です!
そして台湾南部はとにかく直射日光が凄まじいです。
この時期(4月)でも半袖で行ってしまったが為に腕や首が真っ赤に焼けてしまいました。。
半袖短パンの場合は上下ともに長袖ラッシュガードと、首周りのサンガードは必ずあった方が良いです。
最後に肝心のルアー!!
他の季節はまだ分かりませんが、基本ボトムです。
アクションはリフト&フォールが基本で、ルアーによってはタダ巻きやトゥイッチでも釣れました。
今回大活躍したルアーを紹介します。
コアマンのIP。
リフト&フォールで使用。
最も釣れたのがこのIP、やはりメタルバイブというのはほぼ全ての魚が反応するルアーだと改めて思いました。
バスディのレンジバイブ。
リフト&フォールで使用。
バイブの中でもハイピッチで安定して泳いでくれるシーバスバイブの定番。
1日を通して安定した反応を見せてくれたのがこのレンジバイブ。
エコギアのパワーシャッド+オーナーの静ヘッド。
タダ巻きで使用。
他のシャッドテールワームとは明らかに違う反応を見せたのがパワーシャッド。
硬質マテリアルでハイピッチアクションをする所が他のシャッドテールワームとの違い。
唯一タダ巻きで圧倒的反応を得られました。
一誠のビビビバグ+根魚玉。
リフト&フォール、ショートディスタンスでのピッチングで使用。
たまたま試したこの組み合わせがまさかの大当たり。
一時入れ食い状態になりました。
あまりこのタイプのワームを見たことがないということと、フォール時のアクションが爆発に繋がったと現状は予測しています、とにかくすごかった。。
あとカラーについてですが、とにかく目立ってなんぼ!という感じがしました。
パールベース、メタリックベースが基本で、色味はチャート系、ブルー系の反応が良かったです。
マットブラックなんかも良いんじゃないかなーと思っています。
なぜか赤系の反応が良くありませんでした。
特徴的なバラマンディの目の色と関係があるのでしょうか、謎です。
と、サイズはタイ等と比べると小さいですが気軽に構ってくれる台湾バラマンディ、良いやつです♪♪
ぜひチャレンジしてみてください^^ノシ