まいどです!小林です。
近頃釣りには頻繁に行っているのですが、あまり魚を触っていません….笑
というのも、ひとつテーマを作りまして、
「台北付近で公共交通機関を活用してのライギョ釣り。」
日本から旅行で台北に来て、近くでライギョを狙いたい!という方が多く、その釣行を成立させるため上記の釣行を繰り返しているのですが、まだ成果を上げられていません笑
+αで、私は水が汚い場所での釣りがあまり好きではなく、橋の上から釣るというのも好きではありません。
ので、アクセスがイージーで水質が悪くなく、気持ちよくライギョを狙って釣れるポイントというのが理想なのですが、これがなかなかイージーではないようです笑
さらに言うと、まず台北のライギョは主に2種類います。
1種がプラーチョン、外来種です。
あまり模様がなく、もともとタイなどに非常に多く生息しているライギョで、小型とされていました、が、これが実は大きくなる。
台湾では実際に80cmオーバーも確認されています。
なぜ小型とされていたかと言いますと、タイではたしかに30~40cm程度が多いため。
しかしこれには理由があり、タイの方はプラーチョンを食用として扱っているそう。
そのため成熟する前に食べられてしまうと….
もう1種がタイワンドジョウ、名前の通り台湾原産のライギョです。
模様は日本でおなじみのカムルチーに似ていますが、サイズはカムルチーやプラーチョンよりも小型で、大きくても50cm程度?(すいませんまだしっかりとは把握できていません…)です。
こちらはプラーチョンの繁殖により、以前よりかなり数を減らしているようです。
日本ではライヒーと呼ばれ、台湾では頭に「一八八」の模様があるため「イーバーバー」と呼ばれたりもします。
特にこのタイワンドジョウが珍しいため、先日日本から釣り友が来台した際にタイワンドジョウ探しの冒険に行って参りました!
どこがライギョ探しやねん!
というラインナップです笑
もともと知人がこの「瑞芳」というエリアの「基隆河」でタイワンドジョウを目撃したことから、ここへ行こうとなりました。
そのポイント近くの釣具屋さんにも聞いたところ、「いる」との返答でした。
「めっちゃ少ないよ」の言葉を添えて笑
今後もタイワンドジョウ及びプラーチョン探しの冒険を他の釣りと並行して敢行します、情報を配信できるよう頑張ります。
ちなみに、上記の瑞芳の基隆河での釣り、というか川遊び…も、非常に楽しかったです。
日本とは少し種類が違うのか、まずオイカワのサイズがでかい!オイカワとハスの中間ぐらいなイメージです。
なので1~3g程度のスプーンで普通に釣りが成立します、カワムツも同様。
友人はのべ竿にガルプ屑というセッティングで小さいジルティラピアやオイカワ、タイワンハナマガリ等と戯れていました。
興味のある方がおられるかはわかりませんが一応台北駅からのアクセス方法を笑
・台北駅から台鐵(台湾のローカル電車)に乗車(台湾でMRT等に乗る時に使用する悠遊カードも利用可能!)
「瑞芳」駅にて下車、徒歩10分ほどで基隆河到着。
自然の中で生き物と戯れるのは相手が小さくても大きくても楽しいと、改めて感じた日でした^^